傷害致死罪で86歳夫を起訴 妻暴行死、津地検

妻に暴行を加えて死亡させたとして、津地検は2日、傷害致死罪で、名張市つつじが丘北一番町、無職髙島務容疑者(86)を起訴した。 起訴状などによると、髙島被告は4月15日ごろ―22日ごろ、自宅で妻の美代子さん(85)を殴って硬膜下血腫などのけがをさせ、外傷性ショックで死亡させたとされる。地検は認否を明らかにしていない。 髙島被告は先月12日に傷害致死容疑で名張署に逮捕され、調べに対して「よく覚えていない」と容疑を否認していた。

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