神戸のボーイズバーの女性客を性風俗店にあっせんしたとして、元経営者の男らが逮捕されました。 職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは、神戸市中央区でボーイズバーを経営していた神野晃輝容疑者(37)ら3人です。2022年3月にボーイズバーの女性客(当時24)を神戸市内の性風俗店にあっせんした疑いが持たれています。 警察によりますと、女性は180万円ほどの「売掛金」があり、神野容疑者は金を回収するため、ほかの2人から性風俗店の紹介を受けたということです。 このボーイズバーをめぐっては去年10月、風俗営業を無許可で行っていたとして神野容疑者が略式起訴され、その後の捜査で今回の事件が発覚しました。 警察は3人の認否を明らかにしていません。