「ウイスキーが飲みたくて盗んだ」開店前のバーから開封済のウイスキー1本盗む…73歳アルバイト従業員の男を逮捕―別の日にも盗んだか 北海道札幌市

札幌市中央区にあるバーからウイスキー1本を盗んだとして、73歳のアルバイト従業員の男が窃盗の疑いで逮捕されました。 男は2024年12月22日午後4時ごろ、札幌市中央区にあるスタンドバーの店内で、店長が管理しているウイスキー1本(時価1700円相当)を盗んだ疑いがもたれています。 警察によりますと、バーの店長が12月22日の開店後、カウンターのウイスキー1本がなくなっていることに気づきました。 ウイスキーは開封済みで、半分ほどしか残っていないものだったということです。 さらに、12月24日の開店後にもウイスキーがなくなっていることに気づき「閉店中にウイスキーが盗まれていました」と警察に通報しました。 警察が周辺の防犯カメラなどから男を割り出し、2025年1月22日に男を逮捕しました。 調べに男は「ウイスキーが飲みたくてバーからウイスキーを盗んだ」と容疑を認めているということです。 男は12月24日の犯行もほのめかしているということで、警察が余罪を捜査しています。

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