不正に入手したキャッシュカードを使い東京都内のコンビニATMから現金50万円を引き出した疑い ベトナム国籍の男2人を逮捕 警察「出し子」とみて捜査【高知】

不正に入手したキャッシュカードを使用し、ATMからおよそ50万円を引き出した疑いで30代と20代のベトナム国籍の男2人が逮捕されました。 逮捕されたのはいずれもベトナム国籍で東京都新宿区の無職の男(33)と東京都清瀬市の無職の男(24)です。中村警察署の調べによりますと、2人は5月14日、東京都新宿区高田馬場にあるコンビニエンスストアのATMから不正に入手したキャッシュカードを使用し、現金およそ50万円を引き出した窃盗の疑いが持たれています。 犯行当日の5月14日午前、四万十市内に住む60代の男性に「税金の還付金を受けられますよ」という電話がかかってきていて、男性は電話による指示に従い、ATMから詐欺に使われている銀行口座に送金。警察が口座を調べたところ、高田馬場のコンビニから現金およそ50万円を引き出されていることがわかり、付近の防犯カメラの映像から警察が2人の犯行を特定。東京都にいたところを逮捕しました。2人は「出し子」とみられています。 警察は捜査に支障が出るとして認否を明らかにしておらず、2人の面識の有無やキャッシュカードの入手経路などについて捜査を進めています。

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