警察署の留置施設で口論から…便座や素手に殴り合ったか 勾留中の男2人を逮捕=静岡県警

警察署内にある留置施設の中で、口論をきっかけに殴り合ったとして、勾留されている男2人が逮捕されました。 暴行の現行犯で逮捕されたのは、静岡県島田市金谷東の無職の男(32)と静岡市葵区東の建築業の男(40)です。警察によりますと、2人は6月3日午後4時頃、静岡中央警察署内の留置施設で、口論からけんかとなり、無職男はプラスチック製の便座を取り外し、相手の頭部を殴った疑いが、建築業の男は素手で相手の顔を殴るなどした疑いがそれぞれ持たれています。2人に目立ったけがはないということです。 警察によりますと、無職男は不同意わいせつの疑いで、建設業の男は窃盗の疑いで逮捕され、静岡中央警察署内にある留置施設に勾留されていました。警察はなぜ、口論になったのかなど事件に至った経緯を調べています。

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