「車で帰りたかったので…」会社の車で“飲酒運転” 56歳男を現行犯逮捕 福岡・大牟田市

3日午後、福岡県大牟田市で酒を飲んで会社の車を運転したとして、56歳の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 警察によりますと、3日午後4時半ごろ、大牟田市上官町で片側2車線の県道をパトカーが走行していたところ、もう一方の車線を走っていた軽乗用車がパトカーを追い抜きました。 警察官の停止に応じた軽乗用車でしたが、「なんで停めるとや!」と言って扉を開けた運転手の男から酒の匂いがしたため、検査を実施。 基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察が男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは、大牟田市萩尾町の自称作業員・中嶋浩二容疑者(56)で、「スロットの店でレモンチューハイお酒を飲み、お酒が残っていながらも車で帰りたかったため運転しました」と話しているということです。 中嶋容疑者が運転していたのは会社名義の車で、警察は飲酒運転の経緯を詳しく調べています。

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