実の父親に暴行を加えて大ケガをさせたとして、きのう49歳の息子が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、鶴岡市東堀越の会社員の男(49)です。 警察によりますと男は、今月1日の午後8時から8時20分ごろの間、鶴岡市東堀越の自宅や自宅前の路上で、同居している80代の父親の顔面を殴打し、腹部を踏みつける暴行を加えたものです。 父親は左の眼窩低骨折(がんかていこっせつ)、大腰筋内血腫などで全治不詳の大ケガを負いました。 通報を受けた警察が話を聞き、息子の犯行だとわかり逮捕しました。警察がなぜ暴行を加えたのかなど、くわしく事情を聞いています。