介護施設で入所者のキャッシュカードを盗んだ疑い 元介護職員の女(42)を再逮捕 不在中の入所者の居室に侵入し…新潟・妙高市

今年2月28日から4月8日までの間、当時勤務していた新潟県妙高市内にある高齢者向け介護施設で、窃盗目的で入所者の居室に侵入し、キャッシュカードを盗んだ疑いで、42歳の女が再逮捕されました。女は今年3月、このキャッシュカードを使って、妙高市内のコンビニエンスストアのATMで、現金40万円を不正に引き出した疑いですでに逮捕されていました。 住居侵入・窃盗(空き巣)の疑いで逮捕されたのは、上越市板倉区中之宮に住む無職の女(42)です。 女は今年2月28日から4月8日までの間、当時介護職員として勤務していた妙高市内にある高齢者向け介護施設で、窃盗目的で不在中の入所者の居室へ侵入し、キャッシュカード1枚を盗んだ疑いが持たれています。 すでに逮捕されていた現金を不正に引き出した事件について、警察がキャッシュカードの入手経路を捜査していたところ、今回の事件が発覚。 警察によりますと、女は被害を受けた入所者の介護を担当していて、普段から面識があったということです。 警察の調べに対し、女は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は女がキャッシュカードを盗んだ経緯や動機について、詳しく捜査しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加