アフリカ象などの牙を「マンモス」の牙と偽って販売したなどとして男女4人が逮捕されました。 警視庁によりますと、象牙販売店の取締役・醍醐信昌容疑者ら4人は、2022年から2023年にかけて、アフリカ象などの牙をネットオークションサイトで、「マンモス」や「象牙風」とウソの表示をして販売した疑いなどがもたれています。 店は象牙販売の登録事業者でしたが、このサイトでは象牙の販売が禁止されていたため商品を偽り、少なくともおよそ2億円、売り上げていたとみられます。 調べに対し醍醐容疑者は、「たばこのポイ捨てレベルのことだと思っていた」と容疑を認めているということです。