娘の顔や体に複数のあざ 逮捕の母親が日常的に虐待をしていた可能性も 北海道小樽市

小樽市で9歳の娘に暴行し死亡させたとして母親が逮捕された事件で、致命傷となったとみられる腹部以外にも顔などに複数のあざがあったことがわかりました。 小樽市の40代前半の女は、10月17日から18日にかけて小学3年生で9歳の娘に自宅で暴行を加え、死亡させた疑いが持たれています。これまでの調べで娘の死因は腸管損傷による腹膜炎と判明していて、腹部への暴行が致命傷になったとみられています。その後の捜査関係者への取材で、娘の顔や体に複数のあざがあったことが新たにわかりました。 警察は、女が娘に対して日常的に虐待をしていた可能性もあるとみて、調べを進めています。

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