スーパーで珍味や冷凍エビパックを盗み店外へ 警備員が取り押さえる 窃盗容疑の82歳の男「食べたかったが、お金を使いたくなかった」

4日午後、北海道北斗市のスーパーで、珍味などの食品を盗んだとして82歳の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、函館市に住む82歳の無職の男です。 男は4日午後4時20分ごろ、北斗市久根別のスーパーで、珍味4個と冷凍エビ1パック(販売価格合計3598円)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、男がレジを通さずに商品を持って店外へ出たところをスーパーの警備員が目撃し男を取り押さえ、警察に通報しました。 そして、男は駆けつけた警察に引き渡され、その場で逮捕されました。 取り調べに対し、82歳の無職の男は「私が万引きしたことに間違いない」と話し、容疑を認め「食べたかったが、お金を使いたくなかった」と供述しているということです。 当時、男に所持金があったかどうか明らかになっていませんが、警察は、盗んだ手口など犯行の経緯を調べています。

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