新名神逆走 飲酒運転と知りながら車に同乗か ペルー国籍の男逮捕

新名神高速を逆走したなどとして逮捕されたペルー国籍の男が飲酒運転であることを知りながら、車に同乗したとして同じくペルー国籍の男が逮捕されました。 先月18日、三重県の新名神高速で乗用車が逆走し、車4台が絡む事故で女性4人がけがをしました。 ペルー国籍のロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス容疑者が危険運転致傷などの疑いで逮捕されています。 警察はエリアス容疑者が飲酒運転であることを知りながら、車に同乗したとして同じくペルー国籍のスエノ・レルズンディ・ホルヘ・アントニオ容疑者(34)を逮捕しました。 2人は、逆走のおよそ7時間前の午前4時前に名古屋市中区栄で車に乗り込んだとみられています。 調べに対し、アントニオ容疑者は、「酔った状態の車に同乗はしていません。車に乗せて欲しいと依頼したこともありません」と容疑を否認しているということです。

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