【独自】新型コロナ給付金を不正受給か 暴力団幹部の男ら3人逮捕 警視庁

実在する清掃会社の従業員を装って嘘の申請をし、国の新型コロナ休業支援金およそ224万円をだまし取ったとして、指定暴力団の幹部の男ら3人が逮捕されました。 指定暴力団住吉会系幹部の山崎純容疑者(50)ら3人は仲間と共謀し、2022年5月から9月にかけて、嘘の申請をして国の新型コロナ休業支援金およそ224万円をだまし取った疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、3人は実在する都内の清掃会社の従業員を装っていました。 今年2月、東京労働局からの情報提供で事件が発覚しました。 取り調べに対し山崎容疑者は黙秘していて、他の2人は「やっていません」と容疑を否認しています。

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