30年前の強盗致傷事件に関与か フィリピンで男の身柄拘束

30年前に東京・大田区で起きた強盗致傷事件に関与したとみられる61歳の男が、フィリピンのマニラ中心部で身柄を拘束されました。 フィリピン当局にマニラの中心部で不法滞在の疑いで身柄を拘束されたのは、相原久仁雄容疑者です。 関係者によりますと、相原容疑者は1995年、仲間とともに東京・大田区のゲーム喫茶に押し入り、現金を奪いとった疑いで逮捕状が出ていたということです。強盗致傷の公訴時効は15年ですが、犯行直後に海外に逃亡したことが発覚したため、時効が停止していたということです。相原容疑者は今後、日本に強制送還される見通しです。

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