認知症の女性を暴行、ケガさせたか 老人ホーム元職員の男を逮捕

老人ホームの職員だった男が、認知症の女性に暴行を加え、ケガをさせたとして逮捕されました。 警視庁によりますと、鈴木勝容疑者は去年、東京・練馬区の老人ホームで勤務していた際に、認知症の90歳の女性に暴行を加え、ケガをさせた疑いが持たれています。女性は目やアゴに全治2週間のケガをしました。 調べに対し、「腕をつかまれたり、着替えさせるのに抵抗されたりして怒りが湧いた。認知症なので被害を訴えられないと思った」などと容疑を認めているということです。 鈴木容疑者は同じ老人ホームで、別の認知症の入所者2人にもケガをさせたとして、すでに逮捕されていました。

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