「生活費に困ったから盗みに入った」ゴルフ練習場からゴルフクラブなど約200万円分を窃盗か 30歳男逮捕

去年11月、福岡県那珂川市のゴルフ練習場にガラスを割って侵入し、およそ200万円相当のゴルフクラブなどを盗んだとして、自称現場作業員の30歳の男が逮捕されました。 建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、福岡市東区に住む現場作業員の30歳の男です。(住所と職業は自称) 男は、去年11月15日午後8時半ごろから翌日午前2時ごろの間、福岡県那珂川市にあるゴルフ練習場「ゴルフプラザ後野」に自動ドアのガラスを割って侵入し、ゴルフクラブやバッグなど46点(時価合計約204万8200円)を盗んだ疑いが持たれています。 盗まれたものは、貸し出し用として使われていたり客が置いたりしていたもので、防犯カメラの捜査などを通じて男の関与が浮上しました。 警察の取り調べに対し、男は容疑を認めたうえで、「生活費に困ったから盗みに入りました」と話しているということです。 警察によりますと、男は盗んだものを複数の質屋に売却していたということです。 男は「この事件よりも前にこの場所に1回入ったことがある」とも話していて、警察が余罪を調べています。

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