ことし2月、SNSで知り合った18歳未満の少女に対して、わいせつな姿の写真を撮影・送信させ自身のスマートフォンに保存したなどとして茨城県つくば市に住む無職の男(33)が逮捕されました。 児童買春・児童ポルノ製造の疑いで逮捕されたのは、茨城県つくば市に住む無職の大堀竜弥容疑者(33)です。 大堀容疑者はことし2月、県内に住む高校1年の女子生徒(当時16)に対し、18歳未満であることを知りながら現金2000円を電子マネーで支払い、わいせつな姿の写真を撮影・送信させ自身のスマートフォンに保存した疑いが持たれています。 警察によりますと、大堀容疑者と女子生徒はSNSで知り合っていて保存された写真は、衣服を着用していない上半身と下半身の2枚だったということです。 写真を送信した後、大堀容疑者から「付き合わなければばらまく」と脅されたため女子生徒が警察に相談し発覚。 SNSに残された送信履歴などから大堀容疑者の関与が浮上したということです。 取り調べに対し、大堀容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察が余罪についても調べています。