6月8日、酒気帯び運転の疑いで寒河江市職員の男が逮捕されたことを受け、市が会見を開き、謝罪しました。 「現役職員の逮捕を重く受け止めるとともに市民の皆様をはじめ、関係各所にご心配をおかけしたこと、申し訳なく思っています。」 寒河江市上下水道課の職員 片倉柊哉容疑者(25)は、6月8日午前3時ごろ、寒河江市寒河江の県道を酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。 片倉容疑者は、逮捕前に物損事故を起こし、現場に駆け付けた署員が酒の臭いに気づきました。 容疑を認めているということです。 市によりますと、片倉容疑者は、イベントの打ち上げで6月7日午後5時半から6月8日午前1時半ごろまで、寒河江市内の店で飲食をしていて、一緒のメンバーたちには「歩いて帰る」と話していました。 市は、警察の捜査結果を受けて処分を検討するとしています。