不正入手の車庫証明で大阪ナンバーから品川ナンバーに変更 容疑で男を逮捕 繰り返したか

不正に入手した自動車保管場所証明書(車庫証明書)を使い、車のナンバーを変更したとして、警視庁三田署は有印私文書偽造・同行使などの疑いで、東京都渋谷区代々木の会社員、矢崎哲哉容疑者(41)を逮捕した。容疑について黙秘している。同署は、矢崎容疑者が知人などから報酬を得て、不正な手続きを繰り返していたとみて調べている。 逮捕容疑は令和5年12月~6年1月、駐車場の契約書や印鑑を偽造するなどして同署に車庫証明書を申請し、取得した証明書を関東運輸局に提出して車のナンバーを変更したとしている。 署員による保管場所の実地調査で発覚。同署によると、大阪ナンバーから品川ナンバーに変えていた。

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