横断歩道付近を歩いていた85歳の男性が軽トラックにはねられて死亡 警察は運転手の団体職員の男(70)を現行犯逮捕 新潟・南魚沼市

6月10日午前、新潟県南魚沼市内の国道で、横断歩道付近を歩いていた85歳男性が軽トラックにはねられて死亡しました。この事故で、警察は軽トラックを運転していた70歳の男を現行犯逮捕しました。 6月10日午前10時前、南魚沼市穴地新田にある国道で、横断歩道付近を歩いていた中澤康匡さん(85)が軽トラックにはねられる事故がありました。中澤さんは全身を強く打ち、心肺停止の状態で南魚沼市内の病院に救急搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。死因は多発外傷でした。 この事故で、警察は軽トラックを運転していた団体職員の男(70)を過失運転致傷で現行犯逮捕しました。 警察によりますと、現場は信号機がないT字路交差点で、男が運転する軽トラックは直進していて、男性とぶつかった可能性が高いということです。 警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めています。 警察は、男の容疑を過失運転致死に切り替え、事件の経緯を詳しく調べています。

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