北九州・死体遺棄事件 殺人容疑で被害者の長男と知人の女を再逮捕

北九州市内の資材置き場の地中から先月20日、同市の建設会社役員、華山龍一さん(87)の遺体が見つかり、長男で同じ会社の社長、華山龍馬(46)と無職の福田真美(42)の両容疑者が死体遺棄容疑で逮捕された事件で、福岡県警は11日、2人を龍一さんへの殺人容疑で再逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。 2人の逮捕容疑は4月17日ごろ、同市か周辺で、共謀して龍一さんの首を絞めて殺害したというもの。 捜査1課によると、龍一さんは同日、自宅にいた際に福田容疑者の電話から着信を受け、数分後の午後4時ごろ、自宅前で車に乗り込んだことが着信履歴や防犯カメラ映像の捜査でわかったという。

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