「飲酒運転している車がいる」 警察が求めた呼気検査を拒否した男(47)を現行犯逮捕 札幌市

札幌・白石警察署は2025年6月11日、道交法違反(飲酒検知拒否)の疑いで札幌市白石区の無職の男(47)を逮捕しました。 男は11日午後11時30分まえ、札幌市白石区北郷5条3丁目の道路で、酒気を帯びて乗用車を運転するおそれがあるため、警察が呼気検査を求めたにもかかわらず、検査を拒んだ疑いが持たれています。 「飲酒運転している車がいる」と通報があり、警察が駆けつけて、男の車を発見しました。 警察は、男に呼気検査を求めましたが、検査を拒んだため男を現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し男は「酒を飲んで運転して飲酒検知を拒否したことに間違いありません」と容疑を認めています。 逮捕後、男の呼気からは基準値を超えたアルコールが検出されていて、警察は飲酒運転の疑いもあるとみて余罪を捜査しています。

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