父親殺害の容疑で再逮捕の長男(46) 事前に結束バンド購入か福岡・北九州市

87歳の男性を殺害し、北九州市の資材置き場に遺体を遺棄したとして長男ら2人が逮捕された事件で、長男が事前に結束バンドなどを購入していたことが新たに分かりました。 11日に殺人の疑いで再逮捕された土木建築会社の社長、華山龍馬容疑者(46)とその知人の福田真美容疑者(42)。 2人は4月17日ごろ共謀して龍馬容疑者の父親、華山龍一さんの首を絞めて殺害したあと、北九州市小倉南区にある資材置き場の土の中に、遺体を遺棄した疑いが持たれています。 龍一さんは福田容疑者が運転する車の助手席に乗り、後部座席に座っていた龍馬容疑者に襲われたとみられています。 龍馬容疑者は遺体を包むマットなどを事前に購入していましたが、その中に結束バンドが含まれていたことが捜査関係者への取材で分かりました。 警察は凶器として使われた可能性もあるとみて慎重に調べています。

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