車23台の連続タイヤパンク事件 26歳男と少年を逮捕 浦添市の駐車場

ことし4月、浦添市の駐車場で23台の車のタイヤをパンクさせたとして、26歳の男ら2人が逮捕されました。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、住所不定、自称配達員・大城文哉容疑者(26)と17歳の少年の2人です。 警察によりますと、2人はことし4月、浦添市役所近くの駐車場で、市役所職員の自家用車など合わせて23台のタイヤをパンクさせた疑いが持たれています。 このうち大城容疑者は、これまでに浦添市職員への職務強要の疑いで逮捕・起訴されていて、駐車場近くの防犯カメラやドライブレコーダーの映像などから今回の事件に関与した疑いがあるとして逮捕したということです。 警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていませんが、浦添市内で相次いで発生していた同様の事件との関連を調べています。

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