飼い犬のサモエド犬をみだりに杖で叩いたか 69歳男を動物愛護法違反の疑いで逮捕 尼崎東警察署 男は容疑否認「飼い犬に引っ張られてふらついたので、杖が犬の背中に当たった」

飼い犬に対しみだりに杖で叩く暴行を加えたとして、兵庫県警尼崎東署は69歳の男を動物愛護法違反の疑いで逮捕しました。 6月12日、動物愛護法違反の疑いで逮捕されたのは、兵庫県尼崎市の無職の男(69)です。 尼崎東署によりますと男は6月6日午後2時すぎ、尼崎市内の商業施設の駐車場で、飼い犬に対しみだりに杖で叩く暴行を加えた疑いが持たれています。 暴行を目撃した人が「犬を虐待している」と110番通報。任意での取り調べに男が全く応じなかったなどの事情から、尼崎東署が逮捕に踏み切ったということです。 飼い犬の犬種はサモエドで、目立った外傷はないものの、現在は動物病院に預けられているということです。 逮捕後の取り調べに対し男は「飼い犬に引っ張られて私がふらついたので、持っていた杖が飼い犬の背中に当たった」と、容疑を否認しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加