相馬市の37歳の父親が、生後2カ月の息子の首を絞めて、殺害しようとした疑いで逮捕されました。 警察によりますと、相馬市の会社員鈴木康之容疑者(37)は、6月8日午後9時半ごろに自宅で生後2カ月の息子の首を絞めて殺害しようとした疑いが持たれています。 首を絞められた息子は翌日医療機関で診察を受けて命に別状はありませんが、診察した医師から警察に通報がありました。 捜査関係者によりますと、鈴木容疑者は素手で首を絞めたとみられ、警察の調べに対し「泣きやまないから首を絞めた」と話して、容疑をおおむね認めているということです。 警察が事件当時の詳しい状況を調べています。