夏休みなど繁華街の人出が増加することが見込まれる時期を前に、埼玉県警が県内で客引きの一斉取り締まりを行い男6人が逮捕されました。 埼玉県警は13日夜、JR大宮駅近くの「南銀座地区」など7か所の繁華街で客引きの一斉取り締まりを行いました。 埼玉県警によりますと一斉取り締まりは捜査員約50人で行われ、「キャバクラ、ガールズバーどちらがいいですか」などと捜査員に声をかけ、不当な客引き行為をしたとしてあわせて6人の男が現行犯逮捕されたということです。 警察の調べに対し男の1人は「生活費を稼ぐためだった」と容疑を認めているということです。 夏休みの期間などは繁華街の人出が増えることが見込まれていて、埼玉県警は「ぼったくりの被害にあってしまうケースもあるので、 客引きにはついていかないようにしてほしい」と呼びかけています。