生後2カ月の息子の首を絞めて殺害しようとした事件で、殺人未遂容疑で逮捕された父親の会社員の男(37)=福島県相馬市中村字新町=が、首を絞めている途中で息子の容体が急変するのを見て、思いとどまったとみられることが14日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、男は8日午後9時20分ごろ、自宅で息子の首を絞めたが、息子がけいれんを起こしたことで首を絞めるのをやめ、その日のうちに自ら医療機関に搬送したという。相馬署が詳しい経緯を調べている。 同署は14日、男を送検した。
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生後2カ月の息子の首を絞めて殺害しようとした事件で、殺人未遂容疑で逮捕された父親の会社員の男(37)=福島県相馬市中村字新町=が、首を絞めている途中で息子の容体が急変するのを見て、思いとどまったとみられることが14日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、男は8日午後9時20分ごろ、自宅で息子の首を絞めたが、息子がけいれんを起こしたことで首を絞めるのをやめ、その日のうちに自ら医療機関に搬送したという。相馬署が詳しい経緯を調べている。 同署は14日、男を送検した。