「ナイキ」のスニーカーのコピー品を正規品と装い中古買取店に売却したなどとして逮捕された女性について、東京地検は不起訴処分としました。 30代の女性は、おととしから今年にかけて、「ナイキ」のスニーカーのコピー品を複数の中古買取店に売却したほか、販売目的で保管したなどの疑いで逮捕されました。 複数の買取店からコピー品が販売されていると警視庁に相談があり、事件が発覚しました。 警視庁は女性の認否を明らかにしていません。 この女性について、東京地検は16日付で不起訴処分としました。 処分の理由を明らかにしていません。