東名高速に無免許運転の乗用車が転落するなどした事故で、運転していた男とその内縁の妻が覚醒剤を使用したとして、16日再逮捕されました。 覚醒剤取締法違反の疑いで再逮捕されたのは、自称・御前崎市の47歳の無職の男と浜松市に住む34歳の内縁の妻です。2人は5月下旬から6月初旬までに、静岡県内またはその周辺で覚醒剤を使用した疑いがもたれています。 東名高速に乗用車で転落した事故で、男はすでに無免許運転の罪で起訴されているほか、内縁の妻は男をかくまった疑いで逮捕されています。警察によりますと、その後の2人への尿検査で覚醒剤の成分が検出されたということです。警察は2人の認否を明らかにしておらず、具体的な使用時期や入手経路を捜査しています。