6月16日朝、静岡県焼津市で集団登校で横断歩道を渡っていた小学4年生の男の子に車が衝突する事故がありました。男子児童は、足にけがをし、警察は車を運転していた62歳の女を逮捕しました。 過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、静岡県藤枝市岡部町三輪の介護士の女（62）です。警察によりますと容疑者の女は16日午前7時ごろ、焼津市大住の交差点で車を運転中、集団登校で横断歩道を渡っていた小学4年生の男の子（10）に衝突し、けがをさせた疑いが持たれています。 男の子は青信号で横断歩道を渡っていて、容疑者の女の車が赤信号で交差点に進入し、衝突したとみられます。男の子は転倒し、右足首を打撲するなどの軽傷を負いました。 容疑者の女は「私が悪いです」と話し、容疑を認めているということです。警察は、事故の原因などを詳しく調べています。