住宅敷地内に侵入、窓ガラス割った疑い 男2人を再逮捕 兵庫県警

神戸市東灘区の空き家に侵入して窓ガラスを割ったとして、兵庫県警捜査3課と垂水、東灘署は18日、邸宅侵入と器物損壊の疑いで、いずれも住所不定、無職の28歳の男2人を再逮捕した。県警の調べに、それぞれ「事件については黙秘します」「何も言いたくありません」と話しているという。 2人の再逮捕容疑は、共謀して4月11日午後3時20分ごろ、東灘区の住宅敷地内に侵入し、1階の掃き出し窓を壊した疑い。 垂水署によると、住宅は灘区に住む男性(78)が所有しており、当時は無人だった。窓が割れて警報器がなった時間帯に、この住宅に入る2人組の姿が近くの防犯カメラに映っており、県警は再逮捕した男2人が関与した疑いが強いと判断したという。 県警は5月28日、垂水区の空き家に侵入するなどした容疑で男2人を逮捕していた。

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