1948(昭和23)年 東京・三鷹の玉川上水で太宰治と愛人山崎富栄の心中遺体が発見された。死亡推定月日は6月13日だったが、6月19日は太宰の誕生日でもあったことから、太宰をしのぶ日として、晩年の短編小説『桜桃』にちなんで「桜桃忌」と名づけられた。太宰の墓がある三鷹市下連雀の禅林寺には、全国から多くのファンが墓参に訪れる。
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1948(昭和23)年 東京・三鷹の玉川上水で太宰治と愛人山崎富栄の心中遺体が発見された。死亡推定月日は6月13日だったが、6月19日は太宰の誕生日でもあったことから、太宰をしのぶ日として、晩年の短編小説『桜桃』にちなんで「桜桃忌」と名づけられた。太宰の墓がある三鷹市下連雀の禅林寺には、全国から多くのファンが墓参に訪れる。