大麻を使用した疑いで24歳の会社員の男を逮捕 大麻の使用罪で逮捕者は県内で初⦅新潟》

大麻を使用した疑いで19日、新潟市の会社員の男が逮捕されました。 麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕されたのは新潟市中央区に住む会社員の男(24)です。 警察によりますと男はことし6月1日、知人女性を新潟市内の建物内で監禁した疑いで現行犯逮捕されていました。屋内で怒号や面前に立ちふさがり、玄関の施錠をするなどして女性の行動の自由を奪い、不法に監禁した疑いで警察がこの事件を捜査していたところ、男が若干量の大麻を6月初旬頃に国内で使用した疑いが浮上したことから、今回の逮捕に至りました。 警察は、男の認否について捜査に支障があるとして明らかにしていません。また監禁事件との関連性についても捜査を進めています。 去年12月に大麻取締法などが改正され大麻の使用が罰則の対象となり、県内で逮捕者が出るのは今回が初めてです。県警によると法改正後の検挙は3件目ということです。

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