無免許運転で「シカ注意」の標識に突っ込む、容疑で運転手の男を逮捕

無免許で車を運転し、「シカ飛び出し注意」の標識に突っ込む事故を起こしたなどとして、京都府警木津署は19日、道交法違反(無免許運転など)の疑いで、奈良県三郷町信貴ケ丘の自称自営業の男(53)を逮捕した。「ものにぶつかって、立ち去ったことに間違いありません」と容疑を認めている。 逮捕容疑は6月7日朝、京都府木津川市の府道で、無免許で軽乗用車を運転し、府山城南土木事務所が管理する「シカ飛び出し注意」の標識に衝突する事故を起こし、現場に走行不能となった車を放置して立ち去ったなどとしている。 木津署によると、容疑者は事故後、通りかかった車に既に通報していると偽って助けを求め、逃走したという。

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