覚醒剤1.33グラムをガラスパイプに入れて入国 観光目的のタイ国籍の53歳女「自分で使うために持ってきました」北海道・新千歳空港

今月10日、北海道の新千歳空港でスーツケースに覚醒剤を隠して密輸入しようとしたとして、タイ国籍の53歳の女が逮捕されました。 覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、タイ国籍で自称無職のワルニ―・ハリンチャイ容疑者53歳です。 ハリンチャイ容疑者は、今月10日、新千歳空港でタイから入国しようとした際、スーツケースの中に覚醒剤約1.33グラムを隠し持って、密輸入しようとした疑いが持たれています。 警察によりますと、覚醒剤はガラスパイプ2本に入れて、プラスチックの容器に隠されていたということです。 ハリンチャイ容疑者は観光目的で1人で来日し、入国後、知人と合流する予定でした。 その場で逮捕されたハリンチャイ容疑者は、取り調べに対し「自分で使うために持ってきました。覚せい剤はタイで入手しました」などと通訳を介して説明し、容疑を認めているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加