大分市の除草業務を巡る入札妨害事件を受け、市は起訴された業者について19日から最長で1年間指名停止としました。 大分市が発注した除草業務を巡る入札妨害事件では元市議会議員の山本卓矢被告(45)と造園会社「ヒロセ」の代表取締役、廣瀬幸一被告(85)が逮捕・起訴されています。 これを受けて大分市はヒロセについて規定に基づいて、19日から1年間業務委託を含む物品等供給契約の指名を停止しました。また、建設工事についても9か月間指名を停止する措置を出しています。 大分市は現在ヒロセと5件の業務委託を結んでいて、今後、契約を解除するかどうか協議を進めることにしています。