「家で酒を飲んだ」職務質問で酒気帯び運転発覚…無職の31歳男を現行犯逮捕 福島・いわき市

福島県いわき市の警察署わきで、酒気帯び運転の車が追突事故を起こし、警察署に出頭した運転手の男が現行犯逮捕されました。 20日、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、いわき市泉玉露の無職の男(31)です。 警察によりますと、男は20日午前9時ごろ、いわき市小名浜の県道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。警察官が職務質問し、酒気帯び運転が発覚しました。 男は「家で酒を飲んだ」と話し、容疑を認めているということで、警察が飲酒した時間や経緯について、捜査しています。 ◇福島県内では今年1月22日、JR郡山駅前で、大阪から来た受験生の女性が飲酒運転の車にはねられ死亡する事故があり、県警が毎月、事故が起きた22日に取締りを強化するなど、飲酒運転根絶へ向けた取り組みが行われています。しかし、郡山市の事故以降も、飲酒運転は後を絶ちません。

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