20日、愛知県一宮市で酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された39歳の男が、21日に無免許危険運転致傷の疑いで送検されました。 警察によりますと、一宮市の自営業・柴垣裕紀容疑者(39)は、20日午前6時半ごろ、一宮市浅井町江森の片側一車線の市道で、運転前に飲んだ酒の影響で正常な運転に支障が生じるおそれがある状態で無免許で運転し、対向車線にはみ出して別の車と衝突する事故を起こし、一宮市の派遣社員の男性(81)にけがをさせた疑いがもたれています。 男性(81)は、右肩と左ひざ挫傷の軽いけがということです。 柴垣容疑者は逮捕容疑について認めていて、警察が詳しい経緯を調べています。