【山形】遺体は服着用・土や段ボール箱で隠された状態で見つかる 一部白骨化 尾花沢市・死体遺棄事件

尾花沢市の40歳の女が自宅の敷地内に遺体を遺棄したとして逮捕された事件の続報。遺体は軒先にある物置のようなスペースで隠された状態だったことがわかった。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、尾花沢市上町の無職・井苅あゆみ容疑者(40)。 この事件は6月19日、井苅容疑者の母親の安否確認に訪れた警察が、井苅容疑者の自宅で名前や年齢・性別がわからない遺体を見つけ井苅容疑者を緊急逮捕したもの。 その後の警察への取材で、遺体は玄関の軒先に簡易的に増築した物置とみられるスペースで見つかっていたことがわかった。 遺体には土がかけられていて、その上に発泡スチロールや段ボール箱などをのせ隠された状態だったという。 遺体は服を着た状態で、目立った外傷はなく一部が白骨化していた。 死因はわかっていない。 近所の人などによると、井苅容疑者は母親との2人暮らしで、約1年前から母親の姿を見なくなったという。 警察は遺体を母親とみて、死亡した経緯や井苅容疑者が遺体を隠した動機などを調べている。

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