23日午後、佐賀県唐津市の市道で酒に酔った状態で車を運転したとして、58歳の無職（自称）の男が現行犯逮捕されました。 男はトラックに追突する事故を起こしています。 23日午後3時半ごろ、唐津市和多田本村の市道でトラックの運転手から「停車中に後退してきた車両が追突してきた」と110番通報がありました。 駆けつけた警察が、住宅街の道路でトラックにバックから追突している軽乗用車を発見。 運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の6倍近くのアルコールが検出されたうえ、ろれつが回らず歩行も困難な状態だったため、男を道路交通法違反（酒酔い運転）の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは、近くに住む無職（自称）・小方啓司容疑者（58）です。 取り調べに対し小方容疑者は容疑を認めているということです。