「道歩く時すら賭け事」フジテレビ男性アナウンサーを書類送検

フジテレビ社員の男が常習的に賭博をしたとして逮捕された事件で、24日、新たに同じ番組を担当していたフジテレビの男性アナウンサーも書類送検されました。 フジテレビ社員の鈴木善貴容疑者は、オンラインカジノで常習的に賭博をした疑いで、24日に送検されました。 また、鈴木容疑者が演出をしていたバラエティー番組「ぽかぽか」のMCだった山本賢太アナウンサーも24日、オンラインカジノで賭博をしたとして書類送検されました。 警視庁によりますと、これまでに1250万円ほどを賭けたとみられています。 鈴木容疑者への捜査で関与が浮上したもので、山本アナウンサーは、オンラインカジノについて鈴木容疑者に質問することもあったということです。 任意の事情聴取に山本アナウンサーは、「韓国でカジノに行き、日本でもやりたくなった。道を歩いている時ですら無の状態で賭け事をしていた」と容疑を認めているということです。

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