2024年4月から6月にかけ、交際相手だった高校1年の女子生徒（当時15）に自宅でみだらな行為をしたなどとして、福岡市に住む38歳の会社員の男が逮捕されました。 不同意性交等と福岡県青少年健全育成条例違反（深夜外出）の疑いで逮捕されたのは福岡市中央区に住む38歳の会社員の男です。 38歳の男は2024年、当時交際していた高校1年の女子生徒（当時15）に対して （1）16歳未満で自分より5歳以上年下と知りながら2024年4月21日午前1時ごろ、自宅でみだらな行為をした疑い （2）16歳未満で自分より5歳以上年下と知りながら2024年6月7日午後4時ごろ、自宅でみだらな行為をした疑い （3）18歳未満と知りながら2024年4月20日午後11時ごろから翌21日午前4時ごろまでの間、みだらな行為をする目的で自宅に泊めた疑い が持たれています。 警察によりますと38歳の男は女子生徒（15）とマッチングアプリで知り合い、交際していたということです。 2024年9月、女子生徒の両親が警察に相談して被害が発覚。 女子生徒のスマートフォンを解析するなどの捜査を進めた結果、38歳の男が事件に関与した疑いが強まったということです。 取り調べに対し38歳の男は「まったく記憶にありません」などと話し、容疑を否認しています。