5月に窃盗の疑いで逮捕された国立病院機構高知病院の診療放射線技師について、国立病院機構は6月25日付で停職1か月の懲戒処分としました。 停職1か月の懲戒処分を受けたのは、国立病院機構高知病院の50代の主任診療放射線技師です。 この主任診療放射線技師は今年4月、高知市の商業施設でリュックサックとタブレット端末あわせて2万5000円相当を盗んだ疑いで逮捕され、容疑を認めていました。 国立病院機構中国四国グループは、今回の件について「国立病院機構の職員が今回のように非違行為を行ったことは誠に遺憾である。法令順守の指導を改めて徹底し再発防止に努めていく」とコメントしています。