「飲酒運転したかどうか…」 基準値の3倍超のアルコール検出 自称自営業の男(54)を逮捕 福岡・久留米市

28日未明、久留米市で酒を飲んで車を運転したとして、自称自営業の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 警察によりますと28日午前2時40分ごろ、久留米市諏訪野町で、巡回中のパトカーが赤信号で停止していたところ、シートベルトをせずにワンボックスカーを運転する男を見つけました。 パトカーが追跡したところ、男は300mほど逃走したあと停止し、同乗していた女性と席を替わろうとしたため、警察官が職務質問しました。 男が「飲酒運転をした」と話したことから呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは福岡市博多区に住む自称自営業、河口圭一郎容疑者(54)です。 警察の調べに対し、河口容疑者は一転、「私は飲酒運転をしたかどうかわかりません」などと話し、容疑を否認しているということです。

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