安佐南区の小学校で女子児童にわいせつな行為をしようとしたとして逮捕された教師の男が、犯行後も普段通り授業を行っていたことがわかりました。 広島市立小学校の教師の男(38)は、勤務先の安佐南区の小学校で10歳未満の女子児童を誘拐して監禁し、わいせつな行為をしようとした疑いで1日に送検されました。 警察によりますと容疑者の男は女子児童を無人の教室に誘い出していて、椅子に座らせて手で目を覆うことで逃げられないようにしていたとみられています。 広島市教育委員会によりますと、容疑者の男は犯行後も普段通り授業を行っていました。 事件があった小学校では近いうちに保護者会を開く予定だということです。