”放火”消防士を懲戒免職 放火やストーカなど5つの罪で公判中 退職金は支払われず 富山

放火などの罪に問われている消防士の林陽太被告について、所属する高岡市消防本部は1日付で懲戒免職処分としました。 起訴状などによりますと、林被告は男性の住宅に火をつけたほか、元交際相手に対するストーカー規制法違反の罪など5つの罪に問われていて、6月30日初公判が行われました。 有澤智文消防長は処分の理由に、初公判で林被告が放火とストーカー行為について認めたことを挙げました。 そのうえで林被告が逮捕された際に会見を行わなかった理由については、「警察の捜査に影響を及ぼすことを考え発言を控えていた」と回答しました。 高岡市消防本部によりますと、懲戒免職処分のため林被告に退職金は支払われないということです。

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