今年5月、北九州市八幡東区の路上で下校途中だった8歳の女子児童に服の上から性的部分を触るなどの行為をしたとして41歳の飲食店従業員(自称)の男が逮捕されました。 男は「そのようなことはやっていません」などと話し、容疑を否認しています。 福岡県の迷惑防止条例違反(卑わいな行為等の禁止)の疑いで逮捕されたのは北九州市八幡西区に住む41歳の飲食店従業員(自称)の男です。 41歳の男は5月30日午後3時50分ごろ、八幡東区の路上で下校途中だった8歳の女子児童に服の上から性的部分を触るなどの行為をした疑いが持たれています。 警察によりますと女子児童と41歳の男の間に面識は無く、男は背後から女子児童に近づき、無言で犯行に及んだということです。 女子児童から話を聞いた関係者が110番通報をして事件が発覚。 警察が、現場周辺の防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、41歳の男が関与した疑いが強まったということです。 取り調べに対し、41歳の男は「そのようなことはやっていません」などと話し、容疑を否認しています。