【速報】「金に困って」闇バイトに応募した36歳男を逮捕 口座10件を何者かに譲った疑い

闇バイトに応募して口座を有償で他人に譲り渡したとして、京都府警サイバー捜査課と伏見署は2日、犯罪収益移転防止法違反の疑いで、京都市伏見区、会社員の男(36)を逮捕した。 逮捕容疑は昨年8月、5万円の報酬を受け取る約束で、自分名義のネットバンキングの口座番号やキャッシュカードの暗証番号を伝えた疑い。「金に困ってやった」と容疑を認めているという。 府警によると、男は昨年夏ごろから、X(旧ツイッター)で、口座を売却する「闇バイト」に応募していた。1口座当たり2〜12万円の報酬を得て、約10件の口座を何者かに譲り渡していた。口座の一部には「フィッシング詐欺」の被害金約1400万円が送金されていたという。

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