peco「女児盗撮SNS共有事件」に、きも! 息子に教えてきた大好きな先生にでも「NO」と言える大切さ

pecoさんの日々の出来事について綴る連載「pecoの子育て&お仕事日記」。今回は、「小学校教師による女児盗撮」について、小学生の子どもを持つママとして率直な意見を聞いてみました。子どもが自分の身を自分で守れるような人になるために、“あなたの「NO」には力がある”ことを伝えているそう。 * * * 女子児童を盗撮し、画像などをSNSのグループで共有した小学校の先生がいたというニュースには、気持ち悪すぎて目を背けてきたので、すみません、詳しいことまでは知りません。きも! 意味不明! 信じられない! 気持ち悪すぎて言葉を失います。 子どもを持つ人間として思うのは、まず、学校っていう場所を信頼して子どもを行かせている。小学生の場合は6年間、子どもにとっては、親とおうちで過ごす時間と学校の先生と過ごす時間って、同じくらい濃くて、長い。良くも悪くも子どもにとって、先生は大きな存在。全員がいい先生じゃないかもしれないし、子どもとの相性も合わない場合もあるかもしれないけど、そういうことも含めて先生って、子どもが知る大人として、すごく大事で影響力がある。 たとえば、いじめられたときに、先生にヘルプを出したら、きちんと手を差し伸べてくれる大人なのかどうかで、その子のその後の人生が変わってしまうと思う。助けを求められる子になるのか、それとも、どうせ助けてもらえないと思う子になるのか。そういうことが、先生との関係性の中にたくさんあると思う。 小学校の6年間だけでなく、子どものその後の生き方にも大事な存在の先生が、盗撮をして、SNSで何人もの先生同士で楽しんでいたなんて……。盗撮をするために先生になったのか、先生をしていたら盗撮し始めたのか、わからないけど、二度と先生という職業に就かないでほしい。子どもと触れ合う仕事を絶対にするなって願っても阻止できないなら、「私は女児を盗撮したことがあります」って首から名札を付けていてくださいと思ってしまうくらいです。 人として最低なのは大前提ですが、その最低以上に、子どもを守る立場の人間であり、子どもが信頼してくれているということに対して自覚がなさすぎる。自分がどれだけのことをしているのか、逮捕されてもわかっていないと思う。

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